「ゆる元」体操とは

「ゆる元」体操とは

高齢者を指導者に「まる元ゆるやか版」=「ゆる元」

 「ゆる元体操」は、おひとりでも仲間と一緒にでも楽しめる体操です。「ひとりゆる元」と「なかよしゆる元」の2つの内容で構成されており、それぞれ10~15分にまとめられています。椅子に座ったままで行いますので、どなたでも安全に取り組むことができます。簡単にできるものから、少し複雑で考えながら行うものまで、頭と体を十分に動かす内容として、以下の3つが目標です。

  • 1

    いつまでも、しっかりと自分の足で歩くことができ る活動的なカラダでいることができるように。

  • 2

    楽しいとかうれしいと感じられ、四季の移り変わりを 感じられるココロでいることができるように。

  • 3

    大切なことを考え、必要なことを憶え、間違いのない 判断ができるアタマでいることができるように。

DVD付きのテキストをご紹介します。DVDは、全部を通して見ることも、一つ一つの運動ごとに見ることもできるように作られています。このテキストを使用した「ゆる元指導者認定」の講習や試験を行っています。

いつでもどこでもできる
ひとりゆる元

「肩の体操」

肩を動かし、背筋を伸ばして姿勢の改善を目指す運動です。

みんなでいっしょに楽しめる
なかよしゆる元

「グーパー体操」

左右を入れ替えながらの手指と腕の運動です

  • 発行
    特定非営利活動法人ソーシャルビジネス推進センター
  • 発売
    株式会社北海道認知症予防協会
    ninchisho.yobou.dekiru@
    gmail.com
  • 価格
    1,000円(税込)+送料(10冊以上ご注文の場合、送料無料)

「ゆる元体操」指導者認定講座

 安全に実施できる「ゆる元体操」をより多くの方に実践していただけるよう、北翔大学が「ゆる元指導者認定」講座を行います。正しく安全に指導を実施することができる「初級指導者」、より楽しく運動を普及させるアイディアを提案できる「中級指導者」、地域で普及させるための計画立案ができる「上級指導者」の認定講座となります。
 2日間6時間の講座(免除規定あり)と実技テストにより、北翔大学が認定証を発行し、NPOがビブスを貸与します。認定された指導者は、地域包括支援センターやボランティアセンターなどに登録し、自治体と連携しながら安心して活動することができます。
 「ゆる元体操」指導者制度は、高齢住民に運動習慣を広く普及させる効果と、介護予防活動への積極的な参加の道を元気な高齢者に広げる効果をダブルに持つものです。


ビブス


認定証

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